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Special order jacket

Special order jacket

海外のお客様からご注文いただいたジャケットが仕立て上がりました。昨年12月にオーダーいただき、約5ヶ月かかってしまいましたが、仕上がったジャケットはパワフルでとても綺麗です。年間数着しか生産できないので、おまたせしてしまう状況です。簡単にオーダーメイドの手順をご説明します。1. お客様のイメージをお聞きして、在庫の中からBOROを探してご提案します。今回使用したベースの襤褸は150年前のもの。手作業での修理に2ヶ月もかかったという文字通りボロボロのものでした。2. ボロの修理の間に、ジャケットのトワル(別生地でのサンプル)を作成します。お客様が来日のご予定が取れなかったため、お客様のお気に入りのジャケットをお預かりしてサイズを測ったり、何度も丁寧にご要望をお聞きしました。 KUONのデザイナー石橋はテーラーで修行してきたからこそ、上質なオーダーメイドに対応できます。3. トワルが出来上がったら、お客様に送って試着してもらいます。着用したお客様のコメントや写真を受け取ることで、さらにサイズやシルエットを調整します。4. 修理されたボロの配置のご要望を伺います。5. 石橋が信頼する熟練のテーラーがパターン(型紙)の最後チェックを終えた後、ジャケットを仕立てます。KUONのオーダーメイドジャケットは非常に高価で、仕立てにも4~5ヶ月かかり、すぐには着られなませんが、既製服にはないサイズ調整やデザインを楽しむことができます。150年前の襤褸を次の世代へ継承できるように、長い時間をかけて丁寧に仕立てています。アート、ヘリテージ、サステイナブル。KUONの提案する真のラグジュアリーを体現するジャケットが完成です。オーダーメイドに関するお問い合わせは下記メールアドレスまで。info@kuon.tokyo

Special order jacket

海外のお客様からご注文いただいたジャケットが仕立て上がりました。昨年12月にオーダーいただき、約5ヶ月かかってしまいましたが、仕上がったジャケットはパワフルでとても綺麗です。年間数着しか生産できないので、おまたせしてしまう状況です。簡単にオーダーメイドの手順をご説明します。1. お客様のイメージをお聞きして、在庫の中からBOROを探してご提案します。今回使用したベースの襤褸は150年前のもの。手作業での修理に2ヶ月もかかったという文字通りボロボロのものでした。2. ボロの修理の間に、ジャケットのトワル(別生地でのサンプル)を作成します。お客様が来日のご予定が取れなかったため、お客様のお気に入りのジャケットをお預かりしてサイズを測ったり、何度も丁寧にご要望をお聞きしました。 KUONのデザイナー石橋はテーラーで修行してきたからこそ、上質なオーダーメイドに対応できます。3. トワルが出来上がったら、お客様に送って試着してもらいます。着用したお客様のコメントや写真を受け取ることで、さらにサイズやシルエットを調整します。4. 修理されたボロの配置のご要望を伺います。5. 石橋が信頼する熟練のテーラーがパターン(型紙)の最後チェックを終えた後、ジャケットを仕立てます。KUONのオーダーメイドジャケットは非常に高価で、仕立てにも4~5ヶ月かかり、すぐには着られなませんが、既製服にはないサイズ調整やデザインを楽しむことができます。150年前の襤褸を次の世代へ継承できるように、長い時間をかけて丁寧に仕立てています。アート、ヘリテージ、サステイナブル。KUONの提案する真のラグジュアリーを体現するジャケットが完成です。オーダーメイドに関するお問い合わせは下記メールアドレスまで。info@kuon.tokyo

BORO BOX Tee

BORO BOX Tee

ボロのアイテムはどれも一点もの。自分だけのTシャツとの出会いも魅力のひとつ。気になったものがあれば、すぐに手に入れましょう。一期一会、早い者勝ちです。 BORO BOX Tee

BORO BOX Tee

ボロのアイテムはどれも一点もの。自分だけのTシャツとの出会いも魅力のひとつ。気になったものがあれば、すぐに手に入れましょう。一期一会、早い者勝ちです。 BORO BOX Tee

Yanagi Sashiko Textiles-刺し子織り

Yanagi Sashiko Textiles-刺し子織り

現在では日本で一箇所でしか生産できない柳刺し子の生地を使用したKUONの刺し子シリーズ。伝統的な刺し子の文様である「柿の葉」をベースに、KUONオリジナルの生地で織られた商品です。リバーシブルではありませんが、裏返すと違うデザインになるのが刺し子織りの面白いところですので、是非一度、表と裏を見比べてみてください。 1701KCJ【Coach Jacket 】刺し子織り 1701KST【Short-sleeve Shirt 】刺し子織り-White 1701KST【Short-sleeve Shirt 】刺し子織り-Grey 1701KSP【Short Pants 】刺し子織り-White 1701KSP【Short Pants 】刺し子織り-Grey 1701KSC【Sashiko CAP】刺し子織り 1701KSC【Sashiko Hat】刺し子織り 1701KSB【Sashiko Mini Bag】刺し子織り

Yanagi Sashiko Textiles-刺し子織り

現在では日本で一箇所でしか生産できない柳刺し子の生地を使用したKUONの刺し子シリーズ。伝統的な刺し子の文様である「柿の葉」をベースに、KUONオリジナルの生地で織られた商品です。リバーシブルではありませんが、裏返すと違うデザインになるのが刺し子織りの面白いところですので、是非一度、表と裏を見比べてみてください。 1701KCJ【Coach Jacket 】刺し子織り 1701KST【Short-sleeve Shirt 】刺し子織り-White 1701KST【Short-sleeve Shirt 】刺し子織り-Grey 1701KSP【Short Pants 】刺し子織り-White 1701KSP【Short Pants 】刺し子織り-Grey 1701KSC【Sashiko CAP】刺し子織り 1701KSC【Sashiko Hat】刺し子織り 1701KSB【Sashiko Mini Bag】刺し子織り

First Denim

First Denim

KUON待望の初のデニムアイテムが登場です。 もちろんデニムの生地、児島で生産。" 文句なしの着心地。KUONならではのデニムの風合いを出すために、パッチは全て一点物のボロ生地を使用し、内ポケットのアクセントとして、1950年代にアメリカから砂糖を輸入する際に使用されていた砂糖袋の素材を使用しています。オーナーであるあなたにしか見えない、ちょっとした楽しい特典です。KUONのデニムをお楽しみください。

First Denim

KUON待望の初のデニムアイテムが登場です。 もちろんデニムの生地、児島で生産。" 文句なしの着心地。KUONならではのデニムの風合いを出すために、パッチは全て一点物のボロ生地を使用し、内ポケットのアクセントとして、1950年代にアメリカから砂糖を輸入する際に使用されていた砂糖袋の素材を使用しています。オーナーであるあなたにしか見えない、ちょっとした楽しい特典です。KUONのデニムをお楽しみください。

KUON signature series

KUON signature series

おまたせしました!シグネチャーシリーズがついにオンラインストアに登場しました。ジャケットやブルゾン、パッチワークシャツなど、アンティークで美的価値のある100年前の襤褸を熟練のテーラーが丁寧に縫い合わせたアイテムをご紹介します。KUONでは、日本全国から厳選された本物の襤褸のみを使用しています。デニムから作られた襤褸スタイルと、人工的に作られたパッチワークスタイルは根本的に違います。今から同じものを作ろうとすると、最低でも100年は待たなければなりません! アンティークの端材を何度も何度も洗って汚れを落とし、穴を補修し、手で裁断し、熟練のテーラーが新しい服に生まれ変わらせます。単なるリメイクではなく、パターンからすべてを再構築し、着心地の良い服に仕上げる。そのため、価格は高めですが、それ以上の価値があります。誰もが買えるものではありませんが、衝動買いや消費の時代には、100年持つものこそが究極の贅沢だと思いませんか?毎年限られた数しか生産されない、芸術品ともいうべき、私たちには欠かせない一着に、この機会に投資してみてはいかがでしょうか。

KUON signature series

おまたせしました!シグネチャーシリーズがついにオンラインストアに登場しました。ジャケットやブルゾン、パッチワークシャツなど、アンティークで美的価値のある100年前の襤褸を熟練のテーラーが丁寧に縫い合わせたアイテムをご紹介します。KUONでは、日本全国から厳選された本物の襤褸のみを使用しています。デニムから作られた襤褸スタイルと、人工的に作られたパッチワークスタイルは根本的に違います。今から同じものを作ろうとすると、最低でも100年は待たなければなりません! アンティークの端材を何度も何度も洗って汚れを落とし、穴を補修し、手で裁断し、熟練のテーラーが新しい服に生まれ変わらせます。単なるリメイクではなく、パターンからすべてを再構築し、着心地の良い服に仕上げる。そのため、価格は高めですが、それ以上の価値があります。誰もが買えるものではありませんが、衝動買いや消費の時代には、100年持つものこそが究極の贅沢だと思いませんか?毎年限られた数しか生産されない、芸術品ともいうべき、私たちには欠かせない一着に、この機会に投資してみてはいかがでしょうか。

About BORO

襤褸について

襤褸。「ぼろ」「らんる」と読みます。使い古して役に立たなくなった布やぼろぎれ、着古して破れたりつぎだらけの衣服のことです。 モノが溢れかえる今から遡ること150年以上前、木綿布は庶民にとって貴重なモノでした。特に地方の海浜や山間地に暮らす農民には高嶺の花であったため東北の寒冷地などでは、重ねた麻布に刺し子をし、寒さをしのいできました。津軽地方の「こぎん刺し」や南部地方の「菱刺し」は、それらが発展したものです。 一反の布さえ手に入れることのできない人々は、江戸や京阪などの都市部で使い古された端切れを手に入れ、継ぎ接ぎし、野良着や布団、夜着をつくり、使用してきました。すり減り、破れれば継ぎ接ぎし、刺し子で補修をしました。着物として使えなくなると下着へ、下着として使えなくなると敷物や雑巾へ、最後にはまた端切れに姿を変えていきました。こうして布は、長い間使い続けられ、さまざまな生地や模様が、家族の歴史や記憶とともに複雑に絡み合い、他に類を見ない美しさを放ってきたのです。ぼろは現在、海外で注目され、欧米を中心にアートして高く評価され。抽象画を楽しむように鑑賞され、「BORO」という言葉は今や英語として通用するほどです。私たちは、「BORO」の持つ歴史や背景、当時の人々の生活に想いを馳せてきました。しかしながら、ただ単にBOROをリメイクするのではなく、現代のファッションに昇華させるため、ゼロからパターンを創り出し、生地も解体し、再構築しました。KUONは、必要以上の懐古主義に捉われず、常に新しいファッションを模索し、新たな価値の発信に挑戦し続けます。 撮影協力 丘の上APT/兒嶋画廊

襤褸について

襤褸。「ぼろ」「らんる」と読みます。使い古して役に立たなくなった布やぼろぎれ、着古して破れたりつぎだらけの衣服のことです。 モノが溢れかえる今から遡ること150年以上前、木綿布は庶民にとって貴重なモノでした。特に地方の海浜や山間地に暮らす農民には高嶺の花であったため東北の寒冷地などでは、重ねた麻布に刺し子をし、寒さをしのいできました。津軽地方の「こぎん刺し」や南部地方の「菱刺し」は、それらが発展したものです。 一反の布さえ手に入れることのできない人々は、江戸や京阪などの都市部で使い古された端切れを手に入れ、継ぎ接ぎし、野良着や布団、夜着をつくり、使用してきました。すり減り、破れれば継ぎ接ぎし、刺し子で補修をしました。着物として使えなくなると下着へ、下着として使えなくなると敷物や雑巾へ、最後にはまた端切れに姿を変えていきました。こうして布は、長い間使い続けられ、さまざまな生地や模様が、家族の歴史や記憶とともに複雑に絡み合い、他に類を見ない美しさを放ってきたのです。ぼろは現在、海外で注目され、欧米を中心にアートして高く評価され。抽象画を楽しむように鑑賞され、「BORO」という言葉は今や英語として通用するほどです。私たちは、「BORO」の持つ歴史や背景、当時の人々の生活に想いを馳せてきました。しかしながら、ただ単にBOROをリメイクするのではなく、現代のファッションに昇華させるため、ゼロからパターンを創り出し、生地も解体し、再構築しました。KUONは、必要以上の懐古主義に捉われず、常に新しいファッションを模索し、新たな価値の発信に挑戦し続けます。 撮影協力 丘の上APT/兒嶋画廊