Kinchaku Pouches: The first drop from FW21 of KUON Atelier

刺し子織り巾着:KUON Atelier FW21ファーストドロップです!

こんにちは、長谷川です。

先週末は秋冬コレクション第一弾の入荷があり、多くのお客様が店頭へ遊びに来てくれました。

お客様と一緒にKUONの服を見て、話して、試着して。と、すごく楽しかったです。4連休あっという間でした。ご来店いただいた皆様、ありがとうございました。

そして、今週も入荷があります。

先週のCollectionラインの秋冬第一弾に続いて、

今週はKUON Atelierから秋冬第一弾の発売です。

なので、今回のブログはKUON Atelier秋冬入荷第一弾のご紹介をしていきます。

それぞれの刺し子織り巾着

Kinchaku Pouch-MON SASHIKO

Kinchaku Pouch-MON SASHIKO-

先ずは紋刺し子の巾着。

高層ビル群・東京タワー・空の色からインスピレーションを受けて、デザインされた刺し子織りです。

青と赤の糸が凹凸に刺し子織りされており、写真では伝わりにくくて悲しいんですが、実際に見ていただくと立体感やモヤっと感がすごいです。

見る角度によって表情を変えてくるので、昔流行った遊戯王カードのパラレルレアカードみたいに見えます。

インパクトある生地なので、シンプルなコーディネートのアクセントにもなる巾着です。

Kinchaku Pouch-CROSS SASHIKO-

Kinchaku Pouch-CROSS SASHIKO-

経糸40双糸、緯糸20単糸を使用した高密度平織の二重織刺し子生地。

二重織りすることでタフさが向上されています。

また、刺し子部分の糸を太くすることで生地の張りと立体的な表情をつくり出します。

刺し子織りを現代のシャトル織機で表現するのは難しいですが、手織りに近い状態まで織機のスピードを落とし、職人が目配り・気配りを欠かさないことで実現された刺し子織りです。

紋刺し子のようなインパクトはないですが、渋みがあって持ち歩きやすいデザインな気がします。

次はディテール。

結構細かな所まで気を配ったつくりになっています。

ディテール

Kinchaku Pouch-CROSS SASHIKO-

持った時にも置いたときにも美しい丸みを帯びた形を実現するために、巾着の底の部分には丸くなるように設計されています。

シンプルなアイテムだからこそ、使っていただいた時にKUONらしさを、とパターンワークに拘って作られました。

Kinchaku Pouch-MON SASHIKO-

強度を出すために、持ち手部分にはハトメを使用。

Kinchaku Pouch-MON SASHIKO-

そして、入り口にはループを、、、

初めて見たとき「何ですかこれ」という感じでした。

Kinchaku Pouch-CROSS SASHIKO-

Kinchaku Pouch-MON SASHIKO-

このためです。

別売りのVINTAGE BORO Device Strapと合体させて、肩掛けできるようになってます。

デバイスストラップの可能性が広がりました。

是非見に来てください。

来週の8/2(月)-8/6(金)は2022春夏コレクション展示会のため臨時休業なので、ご来店の際はお気を付けください。

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

オンラインストは通常通り運行中です。

気になることがあればメールやDM等でお気軽にご連絡ください。

最後までありがとうございました。

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